妄想タケノコ
恐れ入りますが、トラックバックして下さるときは、そちらの記事中に妄想タケノコのトラックバック先となる記事をリンクしてくださるよう、お願いします♪
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
これは、きっとあなたが好きな
20080729013109


この風景、きっとあなたも好きだろうなと思った。
あまりうまく、撮れなかった。
ほんとうはもっと、夕焼けの色は鮮やかで
遠くの山のシルエットが、くっきりと黒いのが、
なんだか切なかった。

これは、小学校へと向かう道。
右側の灯りは、駄菓子屋さんの店先の、自動販売機の灯り。

あの頃は、何を考えていたんだっけ。
ただ、何故誰よりも、未来について
何も浮かんで来ないんだろうと思っていたんだっけ。

こんな夕暮れは、いつもは忘れている、

「お母ちゃん、ごめんね」
というひとことが、頭の中に繰り返し浮かぶ。
「逃げ出しちゃって、ごめん」と思う。
別に、すごく悪い人がいるわけじゃない、
環境が劣悪なわけじゃない。
ただ、しがらみがちょっと多くて、
些細ではあるけれど、達成感を伴わない責任が、
ちょっと多い場所。
本当は、ほかの誰かに、そろそろ受け渡すころなんだよね。
それが、結局、死ぬまで背負う羽目にさせちゃった。

逃げて、ごめん。

やっぱり…ってそこに止まっていたら、
早晩破綻していた。
「ちゃんと出来なくちゃいけないこと」の種類が多すぎる。

あの時は、自分ではわかっていなかったけれど。
母の方が、よくわかっていたんだと思う。

一回だけ、愚痴られたことがあるんだ。

母の友だちの、
地元で結婚して近くに住んでる娘さんとか、
好みをよく知っていて、
コンサートチケットをプレゼントしてくれる娘さんとか…。
この、長い期間にたった一回だけって、
すごいよね。

もっといっぱい、友だちとかに愚痴っているのかなあ。
それとも、普段は、ほよ~んと忘れているのか。

悪いなあ、と思いながら、
やっぱり気の利いた親孝行も出来なくて、
ただ遠くで、「ごめんね」って呟いてみるだけ。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
夕暮れってなぜ
こんなに物語るんでしょうね‥

小さい頃、夕方

知らない家の裏路地
みたいな場所を歩くと
夕食の匂いや、お風呂の
匂いや、テレビの音

生活の営みが

モロに伝わって来て

それが無性に切なくて


我が家が無くなって
しまうような
おかしな感覚に捕らわれて、走って帰る


ってのが常でした


でも、あの言い様の無い
不安な瞬間に

見上げた夕暮れの
空の葡萄色が
僕の原風景だと思うのです



写真はうちのじぃちゃんちの近所に良く似てて

なんだか、不義理をして
足が遠退くまま

亡くなってしまった

じぃちゃんを思い出してしまいました‥
2008/07/30(水) 02:38:30 | URL | 蓮 #-[ 編集]
漢字の名前になった蓮さん(^o^)/

ここでも、お帰り~(^^
生きるうちに積み重ねて来た、小さな不義理たち。
あちこちにちょこっとずつ残る悔恨。
そういうのが、その人を作っているのかなあ。
空の入ってる写真って、感じた通りを写すのが、
ムズカシイです。
2008/07/30(水) 08:29:58 | URL | コロン #9K54kpoI[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://mousoutakenoko.blog33.fc2.com/tb.php/479-1b148845
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。