妄想タケノコ
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あげられません
ベターハーフ…better halfって、言うよね?

昔々、人間は、二人ワンペアでくっついていて、
くっついたまま、あっちに行きこっちに行き、
楽しく暮らしていました。
ひとつの身体に、頭がふたつ、腕が4本、足が4本、
女女人間とか、男女人間とか、男男人間で、ね?
でも、そのワンペア人間たちが、毎日楽し過ぎて、
わあわあ騒いでばかりいて、あんまり悪い子なので、
神様は、ワンペア人間を一人ずつに分けて、
それぞれをばらばらなところに放り出してしまいました。

それから、人間は、生まれると、
離されてしまったもう片方の自分を求めて、
もう片方の自分を見つけるために、
生きて行くようになったのです。

そして、出会う、もう片方の自分…
その相手を better half と呼ぶようになったのです。

  *  *  *  *  *  *  *  *

これは、私が子どもに買ってやった、ある絵本の始まりです。
今、本が手元になくて、記憶が少々あやふやなんですけれど。
あ、この話には、原典になる本があって、
絵本では変えているところがあるので、ちょびっと戻しました。


あたかも、元々ひとつだったかのような人を見つけて、
惹かれあって、生涯のパートナーになる。
ひとつの、理想ですよね?

もともとは、ひとつだった・・・・・
私はパートナーにそういう感じを、持てません。
すごく価値観の似たところがあるし、
生まれ育った環境の要素とか、ものの見方とか、
共通する点はとても多いと思うのだけれど、
何か決定的に違う、肌合いの異なる人間、と感じています。


だから、適齢期になって、
自分が一緒に生きてみたい人間はこの人しかいないという確信があって、
そうして、縁があって結婚したのだけれど、
心のどこかで、
いつか、
彼の本当の better half が現れて、
「この人は私の、もう片方だから、返して下さい」と言われたら、
返さなくてはいけないんだろうな、
そんな感覚があるのです。

ずっと、
その時は、
例えば、借りっぱなしで手元に置いていた本を返すように、
はい、と手渡しておしまいにしなくてはいけない、
そんな気がしていました。



でも、なんだろう?


ちょっとこの頃、
「それは困ります、
 お返しすることはできません」と
クレームするかも、と思うのです。


それはたとえば、社会的な、ほんとに困るあれこれで
「困る」ではなくて、
心情的に、そう簡単にはお返しするわけには行かない、何か。


少なくとも、私が、私のこの身体と心が、
この世に生きて動いて、呼吸している間は、
お渡しすることは、出来ません…


・・・・・どうしちゃったんでしょうね、一体?

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コメント
この記事へのコメント
 そういう感性にダーリンさんは、惹かれたのだろうなと想像しました。
 ベターハーフでないから、相手を面白く感じるのでしょうね。多分。
2009/12/11(金) 20:28:02 | URL | 黒猫坂 コウ #-[ 編集]
>黒猫坂コウさん
そうなんです。異質だから強く惹かれるって、あるんですよね。
生活を共にすると、この「違う」ことがどうしようもなく、耐えられなくなることも。
今はまた、ぐるっとまわって、受け入れられるようになったような気がします。
今だけかもしれないけど(^_^;)
2009/12/11(金) 21:08:40 | URL | コロン #9K54kpoI[ 編集]
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